読んだ本の感想・レビューを書いてます。お気に入りの作家は、東野圭吾・よしもとばなな・伊坂幸太郎・道尾秀介などなど他にもたくさんいます♪

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  • 2013.01.17 Thursday
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海堂尊「モルフェウスの領域」最先端の医療ミステリー

            
評価:
海堂 尊
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,575
(2010-12-16)
コメント:新薬の開発を待つために5年間凍眠した美少年の未来は・・・最先端医療ミステリー

うわ。今年に入ってから、初めてのブログ。
もう9月とは・・・何をやっていたんだ、私!

いやね、本は毎月ちゃんと読んでたんですよ。なんせ活字中毒だから。
ただね、WiiをやったりDSをやったりと遊び呆けていたわけです・・・。

そして、読んだ本のタイトルと作者はしっかり記録してあっても読んだそばから忘れていくという日々衰えていく記憶力・・・。何でこんなにもためてしまったのか!と、夏休みの宿題が終わらない小学生のような心境です。これからコツコツと書いていこうと思っている次第です。


では、「モルフェウスの領域」

日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。
東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。
アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。 「BOOK」データベースより


モルフェウスとは、眠りを司る神。
5年間、涼子はたった1人で凍眠している少年の生命を維持し続ける。眠っている美しい少年を、モルフェウスと心の中で呼びながら・・・。

海堂尊は、必ず色んな作品の登場人物をリンクさせる。だから全ての作品を網羅すると、色んなつながりや人物背景が分かってより楽しいかも。

もちろん、他の作品を全く読んだことなくても大丈夫!難しい医療用語もあるけどそれだけじゃない。どこまでが実現可能のことなのか、もしかしたら密かに開発されてるんじゃない?と、小説だと分かってはいるけど、医師である作家が書くものだけに、もしかしたら・・・?と思ってしまう。

それに、ちょうど今、バチスタシリーズの「アリアドネの弾丸」がドラマでやってるから、どうも田口先生が出てくると私の中でチビノリダー(古っ!)の伊藤淳史に変換されてしまうんだよね。いいんだか、悪いんだか?ドラマは面白いから、よしとしよう。

5年という年月は長くもあり振り返るとあっという間でもある。
眠っている少年を、たった1人見守る仕事なんて、確実に私にはムリだなぁと思う。細心の注意を払い、1日に膨大な点検を繰り返す5年間。だからこそ、涼子は最後の決断ができたのかな?どうしてそこまで少年のために感情移入ができたのか。涼子が小さい頃に起きた出来事への別の形での贖罪なんだろうか・・・。

この少年が成長して出てくる小説「医学のたまご」も読んでみようと思う。


JUGEMテーマ:読書
 



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  • 2013.01.17 Thursday
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  • 23:01
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