読んだ本の感想・レビューを書いてます。お気に入りの作家は、東野圭吾・よしもとばなな・伊坂幸太郎・道尾秀介などなど他にもたくさんいます♪

CALENDAR

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
        

PROFILE

profilephoto

CATEGORIES

ARCHIVES

    

RECOMMEND













スポンサーサイト

            

一定期間更新がないため広告を表示しています



  • 2013.01.17 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

大沢在昌「獣眼」腕利きで孤高のボディーガード“キリ”は、依頼人を守れるか?!

            
評価:
大沢在昌
徳間書店
¥ 1,890
(2012-10-23)
コメント:腕利きで孤高のボディーガード“キリ”は、依頼人を守れるか?!

本名はもちろん、素性も不明な孤高のボディガード・キリ。今回の対象は十七歳の少女・森野さやか。期限は一週間。さやかには「神眼」と呼ばれる特殊能力が備わっており、一週間後に開眼するという。彼女の能力が開眼する前にその存在を抹殺しようと暗躍する暗殺集団「ツブシ」。魔の手からキリは彼女を守れるか。
「BOOK」データベースより


新しいキャラクター、ボディガードのキリ。
これはまた、新宿鮫みたいにシリーズ化するのかしら、と期待しながら読んだ。相変わらずのハードボイルド、仕事は完璧、孤高で女にもてるキリ。

「神眼」という特殊能力が開くという、17歳の森野さやか。
さやかを抹殺を企てる「ツブシ」と呼ばれる暗殺集団。

キリは、さやかを守れるか?!

・・・なんだけど、なんか軽め。私の勝手なイメージで、大沢在昌といえばさ、ヤクザやら中国人やらロシア人やらのマフィアたち、名前を覚えるのが大変!でも、読むのをやめられない!騙し騙され、どうなるの?!っていうような臨場感が醍醐味だと思うんだけど。

今回は、いまいちかなぁ。
アクションも陰謀も、ほとんどないような、肩透かしで物足りない感じ。逆に言うと、特に混乱もせず、するっと読めていいのかな。

これからどんどん深く濃くなっていくことを期待!







JUGEMテーマ:読書



大沢在昌「ダブル・トラップ」誰が本当の裏切り者なのか・・・?

            
評価:
大沢在昌
徳間書店
¥ 670
(2011-05-07)
コメント:誰が本当の裏切り者なのか・・・?

政府機関の優秀な諜報員でありながら、裏切り者のレッテルを貼られ、組織を追われた男・加賀哲。高級クラブの経営者として静かな人生を送っていた彼のもとに、助けを求める声が録音された一本のカセットテープが届いた。声の主は共に組織を追われた同僚・牧野。そして自身も何者かに襲われた。牧野のもとへ向かう加賀の胸に、過去の苦い事件が蘇る…。ベストセラー作家の処女長篇。
「BOOK」データベースより


続けて、大沢在昌。
ハードボイルドの世界に、また浸ってしまった・・・。

主人公の加賀哲は、政府機関の優秀な元諜報員。まあ分かりやすくいうと、CIAとかスパイみたいな感じ?小説なんだけど、きっと現実にもあるんだろうなぁ。

この小説は、結構昔に書かれている。だって、天下の大沢在昌の「処女長編」っていうくらいだから。でもね、古さを感じさせない。そういうのってすごいよね。

たぶん、最初の頃の作品だから文章的には荒削りなところもある・・・と思う人もいるかもしれないけど、私にはそういう技術的なことはさっぱり分からないから、純粋に楽しめた。

主人公は死なないし、謎は解決する。
っていう安心したストーリーなんだけど、誰が裏切ったのか、黒幕は・・・?と、謎とハラハラするスピーディーな展開。やっぱり巧い!

もちろんこれは小説。けれど、こうやって世間には知られないところで、国家のためと教育され、危険を犯しながら働いている人たちがいるんだろうな・・・と思う。

たまには、ハードボイルドの世界もいいよね!






JUGEMテーマ:読書



大沢在昌「鮫島の貌」新宿鮫シリーズ、初の短編集!

            
評価:
大沢在昌
光文社
¥ 1,575
(2012-01-18)
コメント:新宿鮫シリーズ、初の短編集!

新宿署刑事・鮫島。警察内の不祥事に巻き込まれたが一人屈せず、上層部や同僚には疎んじられ、食いついたら離れない単独捜査で、犯罪者には「新宿鮫」と恐れられる男。彼が街を行けば、ドラマが生まれる。新宿署異動直後の鮫島を襲う危機を描く作品や、腐った刑事や暗殺者との対決、人気コミック「こちら葛飾区亀有公園前派出所」両津勘吉、「エンジェル・ハート」冴羽〓(りょう)が登場する異色作、『狼花新宿鮫9』のサスペンスフルな後日談など、「鮫」にしかない魅力が一編一編に凝縮された全10作。
「BOOK」データベースより


私の中でハードボイルドと言えば、大沢在昌。
そして、ダンナと共に読める数少ない作家の1人でもあったりする。

新宿鮫シリーズはたぶんほぼ全て読んでいて、小説だけど現実にありそうな・・・いやきっとあるようなハードボイルドな裏の世界を楽しんでいる。この鮫島の男っぷりがさ、またいいんだよね。

「新宿鮫」はだいぶ昔に映画化もされていて、今見ると、とんでもなく時代を感じさせるけど、小説の世界を巧く映像化してたよね。鮫島役の「真田広之」が格好よかったな!


・・・と思ったら、ドラマ化もされてるのね。「舘ひろし」が鮫島って!違くない?
びみょー、ちょーびみょー!



話しがそれたので、小説に戻して。
初めての新宿鮫シリーズ短編集。がっつりと読ませるというより、するする読めるあっさりめ。シリーズの読者には、懐かしかったりお馴染みだったりする登場人物が出てくる。タイトルにあるように別の角度から「鮫島の貌」が語られ、この短編は外伝的な感じかな。

もちろん短編として、とてもよくできている作品だと思うけど、型破りで正義感の強い刑事である「鮫島」の過去や今までの事件を知っている方が、よりずっと楽しめる。

でも、ファンからすると、あっさりしすぎて少し物足りないかも。
がっつりした「新宿鮫」の新刊、期待します!

 
大沢在昌「新宿鮫」シリーズ


JUGEMテーマ:読書



| 1/1PAGES |