読んだ本の感想・レビューを書いてます。お気に入りの作家は、東野圭吾・よしもとばなな・伊坂幸太郎・道尾秀介などなど他にもたくさんいます♪

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  • 2013.01.17 Thursday
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平安寿子「コーヒーもう一杯」カフェを開くことになった32歳独身女性の奮闘紀!

            
評価:
平 安寿子
新潮社
---
(2011-10)
コメント:カフェを開くことになった32歳独身女性の奮闘紀!

結婚するつもりだった恋人にふられ、会社では大失敗。人生のピンチに陥った32歳の未紀は、勢いでカフェを開くことになった。経験もスキルもなし、地道に働いて貯めたお金を全部はたき、借金までして資金繰りに奔走。食品衛生責任者の養成講習会を受け、物件を探して改装し、食器や椅子や備品を集めて、メニュー作り。次々難題を片づけて、なんとかオープンしたけれど…。失敗したって大丈夫!この本を読めばあなたも自分のお店を持ちたくなります!お店経営の実用情報も有り。お役立ち小説。
「BOOK」データベースより


平安寿子の小説は、ついつい手に取ってしまう。
今まで読んだものは、「恋はさじ加減」「Bランクの恋人」「あなたにもできる悪いこと」「くうねるところすむところ」「愛の保存法」「グッドラックららばい」「ぬるい男と浮いてる女」「おじさんとおばさん」「人生の使い方」 かな。

何気ない日常の中に、女だからこそ分かるニヤリとしてしまう感じ、そしてタイトルにそそられて読んでしまう。強烈な毒もなく、ずっしり考えさせられる重さもなく、さらりと読めて面白い。

今回はタイトルの「コーヒー」に惹かれてしまった。私は、一日何杯コーヒーを飲むか分からないぐらい飲む。だからといって、こだわりのコーヒーは特になくインスタントで満足。そして、カフェと聞いただけで、カフェラテとかカプチーノとか泡があるだけで、さらにテンションがあがる。

この「コーヒーもう一杯」は、ひょんなことから会社を辞めてカフェを開くことになった未紀。恋人に振られ、理不尽な仕事に嫌気がさし、保証人や物件も見つかり、あれよあれよと流れに逆らえないままカフェをオープンする。

店舗を内装する会社に勤め、失敗も数多く見てきてノウハウを知り尽くしているつもりの未紀だったけど、現実は想像以上に過酷なものだった。

お店を始めるのは簡単。でも続けていくのは難しい!
お客が一番!って、私は思ってしまったよ。

飲食店を開業してみたいって思う人は、理想と厳しい現実を知ることができて少しは参考になるかも?という、お仕事小説。

失敗しない人なんていない。何もしないでいるよりも、失敗したってそこから学べることがある。と、最後には希望に繋がる・・・繋がって欲しいなぁと思わせる展開。

私にはいまいち、未紀に感情移入できなく、未紀の女友達との関係もびみょーな感じ。本当の親友ってこんなんじゃないと私は思うんだけどね。まあ、小説だからいいんだけどさ。

ということで、さらっと読むにはお勧めの小説です。


JUGEMテーマ:読書 



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